2023.03.30 TAKE オーダーメイド, 香水 コメント: 0 オーダーメイド香水ができるまで コラム オーダーメイド香水とは、個人の好みに合わせて調合される香水のことです。 いいにおいでは、香水販売員が持つパルファン・スタイリストのメソッドに基づき、フランス・パリの調香師から修得した調香技術と香水製造にも利用される高品質な香料を用いて、オーダーメイドの香水制作を行っています。 今回は、オーダーメイド香水の制作までの流れを詳しく解説していきます。 1.事前カウンセリング オーダーメイド香水の制作を依頼する場合、まずは事前カウンセリングを実施します。 事前カウンセリングでは、Webフォームよりお客様のパーソナリティ診断や、好みの香り、香りの方向性を決めます。パーソナリティ診断では、独自のメソッドにより7つの分類のどれに該当するかを導きます。 ■7つのパーソナリティ ・ナチュラル ・クラシック ・アクチュエル ・アーティスト ・リュディック ・ロマンチック ・グラムール 2.香料の選定 事前カウンセリングで決定したパーソナリティや香りの方向性に基づき、パフューマー(調香師)がトップノート、ミドルノート、ラストノートのカテゴリから適切な香料を選定します。香料は天然香料を始め、調合香料、合成香料まで100種類以上から選ばれます。 3.調香(サンプルの制作) 選定した香料を基に、お客様の好みに合わせた香りを2パターン制作します。 4.香りの確認・本カウンセリング 郵送にて2パターンのサンプル香料とムエットをお届けします。お手元に香りが届きましたら、ムエットにて香りをご確認いただきます。 お手元の香りを基にカウンセリングを行い、香料の濃度やイメージした香りに合っているかなど、変更したい内容をヒアリングします。カウンセリングについてはオンラインで行っており、メールや電話、zoomなどのオンライン会議でもご対応可能です。 5.修正 本カウンセリングでヒアリングした修正内容を基に香りの修正を行います。 完成品に満足いただければ、最終的に香水が制作されます。 6.製造・納品 最終的に調合された香水は、一般的な香水と同様の製造工程を経て、お客様に納品されます。 オーダーメイドでご注文いただいた香りのレシピは5年間保管していますので、リピートでのご注文も可能です。 まとめ 以上がオーダーメイド香水の制作までの流れとなります。 香料のバリエーションや製造工程などは企業によって異なるため、本格的な香水を作りたい場合は、製作する人がアロマセラピストではなく、本格的な技術を修得したパヒューマー(調香師)かどうかという点と、使用する香料の豊富さ、品質などを確認して注文いただくと良いかと思います。 Tweet Share Hatena Pocket feedly Pin it RSS 「実際に利用する施設で香りの広がり方を確認したい」というお客さまへ無料お試しを実施しています。 まずは、お試しください。お客さまの業種やフロアー環境等から最適な設置場所、 オリジナルの香りをご提案させていただきます。 無料お試しのお申込み TAKE 【AAP認定ディプロム会員】フォトグラファーのキャリアを経て、目には見えない芸術である香りに魅了され、調香師の新間美也氏のアトリエにて調香の技術を修得 「香り」をブランドマーケティングに活用する 店舗と商品に与える香りの影響とは 関連記事 レンタカーの車内を清潔に保つための消臭対策と掃除のコツ ホテルに「香り」を取り入れているにも関わらず、ポジティブな反応がないケースとは 香りの揮発性・持続性 消臭対策でよくある間違いとは 香りによるブランディング アロマセラピーとフレグランスの違い コメント コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL コメントするためには、 ログイン してください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。